好意的な人間関係の中では、たいていのことは上手くいき、
嫌いな関係になると何をしても上手くいかない。
こういう経験はあると思います。人間関係、社会の中で生きるうえで避けて通れないことですよね。
だから、いかにして好意的な人間関係を作るか、作れるかが重要となるのでしょう。
目次
好きな人とはうまくいき、嫌いな人とはやっぱりうまくいかない
人間関係においてお互い好き嫌いの感情はもっとも基本的な問題でしょう。単純だけど難しいですね。
これさえ上手くいけば、たいていのことは上手くいくのではないでしょうか。
しかしこの感情が上手くいってないと、お互いが嫌いあう関係になり、極端に言うと何事も上手くいかなくなってしまいます。
対人感情と対人行動は相手によって変わってくるということです。
感じる情緒やとる行動も、相手に対する好意で変わる。
私たちもなんとなく感じていることだと思います。
例えば…AさんがBさんに好意があるとします。
すると、AさんはCさんより、Bさんに優しかったり丁寧だったりする。ってことになります。
これは、他の例では、例えば、AさんとBさんが同じ職場で偶然に同じ失敗をしたとします。
そんなとき、Aさんは上司から叱責されずに、Bさんだけが上司からひどく注意されることなどでしょう。
まさに、上司はAさんかBさんか相手によって態度を変えていますね。
こういうことは職場、家庭(例えば兄弟)などで見られることです。